インフレとは?
2015/12/13
こんにちは、ゆめタウン博多店の保険ショップ、ゆめあんしんプラザの田畑です。
先日こんな記事が出ていたのはご存知でしょうか?
「旧新潟貯蓄銀行の100年定期預金(年利6%)が満期を迎える」
新潟貯蓄銀行(1944年に第四銀行と合併)が1915年に大正天皇のご即位大礼を記念し、
5~100年の長期定期預金を募集。100年定期は年利6%で1年複利のため、
1円預けると(当時の国家公務員の初任給40円)、満期には339円30銭になっている計算で、
子孫に一財産残そうという想いで預けた方も多かったようです。
現在の第四銀行によると、証券は有効で、貯金を下ろすことは可能との事ですが、
もちろんそこは額面通りの約300円。問い合わせてきた持ち主の方々は説明を聞くと
記念として保管するなどとして解約されなかったそうです。
私個人としてはなんか良い話だな~とも思えるのですが、反面インフレの怖さを感じました。
100年前と比べたらそりゃそうなるんじゃないのと言われることもありますが、
私の身近なもので行くと(約30年前)
小学校の頃に流行ったビックリマン 30円 → 108円
みんなまっしぐら!?ブラックモンブラン 50円 → 108円
と、2~3倍です!軽自動車も子供のころは100万円あれば十分でしたが、
最近流行りのN-BOXやタント、ハスラーなんかは車体価格だけで100万を超えてきます。
先ほどの100年定期の金利は1年複利の6%でした。固定でこんな高金利の定期預金はありません。
現在のさらに低い金利の商品だけで未来の預金をまかせてもよいのでしょうか??
お金を運用し、お金にも働いてもらわないとインフレについていけなくなる可能性もあります。
銀行や証券会社で金融商品のお話を聞いたことがありませんか?
実は保険でも保障をしながらお金を運用する商品があります!
ぜひお近くのゆめあんしんプラザまでご相談ください!!
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