RSウイルスについて
2015/12/21
こんにちは、ゆめあんしんプラザ久留米店の関です。
2015年も残すところ、あとわずかになりましたね。
さて、今日は「RSウイルス」についてです。
みなさん、RSウイルスというものを聞かれたことはありますか?
RSウイルスは世界中でよくみられるありふれたウイルスです。
生後2歳までにはほぼ100%が感染すると言われ、一般的に風邪として処理されます。
このRSウイルスですが、問題となるのは「乳幼児期」の感染です。
生まれて数週間から数か月間の赤ちゃんにはもっとも重い症状を引き起こすからです。
このウイルスの流行開始時期は、西日本から東日本に流行が移る傾向にあり、
2015年は、年末年始が感染の増加が予想されるとのことです。
感染経路は、「飛沫感染」「接触感染」が主です。
「RSウイルスの治療方法は・・・?」
実はこれといって特別な治療方法はありません。
重症化した場合は、症状を軽くする対症療法や呼吸困難を助ける治療を主に行います。
赤ちゃんや小さな子供を持つ家庭にとって見逃すことのできないものなので、
感染症対策(うがい・手洗い)を家族全員で行うことが大切ですね!
https://www.fp-protec.jp/wp/news/★