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完・抗がん剤はワルモノなのか？

2016/01/30

みなさまこんにちは。ゆめあんしんプラザ玉名店の小島です。

八代店・和田店長の抗がん剤治療に関して前回の続きをお伝えします。

私の副作用が軽い理由

①私の行いがいいから

②副作用は他にも出ているけど鈍感で気づいていない

③私の抗がん剤に食欲が出る成分が入っている

上司に電話で私①よね？と言ったら「あ、それはないね」とあっさり一蹴されましたが

何だっていいではないですか、とにかく軽いんですから。

これらの事から私が抗がん剤について感じた事は・・・

脱毛がなければとてもすばらしい薬、ただし劇薬です。

癌を殺し、副作用もなく、体に優しい、そんな薬はどこにもありません。

全ての薬に副作用はあります。

劇薬だからこそ効果も大きいけどダメージも大きい。

そして副作用の出方、程度はホントに人それぞれ違います。

自分は経験してないのに本で読んだとか、人伝えに聞いただけなのに

とてもネガティブなイメージが先行しているので

抗がん剤を拒否して再発・転移している人達が沢山います。

なぜ、どこの誰から聞いたか分からない伝聞で自分の治療を決めるのでしょうか？

あなたの治療はあなた自身で考え、自ら決めるのです。

先生方は劇薬だと分かっているけど、使うメリットと使わないデメリットを比べたら

使うメリットの方が大きいから、これだけ広く使われているのだと

私は自分で考え判断したので、抗がん剤の追加治療を予防のために受ける事を選択しました。

追加治療は強制ではないので、私は拒否する事もできましたが

何年か後、自分の判断は正しかったと思える日が来ると信じています。

最初はとても恐ろしくて泣いてばかりいたけれど。