学資保険は積立重視!
2016/03/19
光の森店の有久です。
暖かくなったと思ったらまた寒さが戻ってきた今日この頃です。こういうタイミングで体調を崩される方も多いです!要注意です!
今回は医療保険ではなく学資保険の話をしようと思います。
というのも保険代理店には医療(ガン)保険と並んで学資保険について尋ねにくるお客様が多いからです。
学資保険は積立しつつ家計を守っておられる方の死亡に備える、貯金と死亡保障の一挙両得のようなイメージがあるかもしれませんが、実際には積立に非常に偏った商品であり、死亡保障としてはいささか心もとないものです。
仮に18年間の保険期間、満期金100万円の学資保険について考えてみます。ここで10年目にご契約者様が亡くなられたとしましょう。万一のときがあったときは保険料の払い込みをその時点で免除するのが一般的な学資保険の設計です。つまりその時点で保険料は払わなくてよくなりますが100万円がもらえるのは8年後になってしまうわけです。
しかし教育資金にしろその他生活費にしろ日々かかるのは変わらないわけでして、学資保険はあくまで未来のある時点での資金として活用するほかないわけです。
それじゃあどうすればいいか?次は死亡保障に偏った保険について書いてみます!
https://www.fp-protec.jp/wp/news/★