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がん対策加速化プラン

2016/03/20

みなさん、こんにちは はません店の高木です。

2月25日からはません店舗内にて開催しておりましたアフラック様共催の「がんを知る展」が無事に終了いたしました。展示期間中はたくさんの方に来場いただき、改めてがんに対するみなさんの関心の高さが伝わってきました。

そこで、先日偶然目に留まった 厚生労働省が昨年の12月に発表した 「がん対策加速化プラン」 について少し取り上げてみたいと思います。

政府によるがん対策は「がん対策推進基本計画」(平成24年6月)に沿って進められているそうで、基本計画では平成19年度からの10年でがんの年齢調整死亡率を20%減少させることを全体目標としていたのですが、このままでは目標達成が難しいと予測されているそうです。

そこで短期集中的に実行すべき具体策を明示したものが「がん対策加速化プラン」で、3つの柱として  ①がんの予防  ②がんの治療・研究  ③がんとの共生 と されています。

①がんの予防 がん検診 たばこ対策 肝炎対策 学校におけるがん教育

②治療・研究 がんのゲノム医療 標準的治療の開発・普及 小児・aya世代(15~30歳前後)・希少ガン

③がんとの共生 就労支援 緩和ケア 等

②に関しては専門機関の方々に頑張っていただくほかないのですが、①と③は私たちの生活に大いに関係するところで、私自身は ・学校での教育 また、・就労支援 ・緩和ケア において とても興味があります。

私には幼い娘がいますので、子供たちには学校での教育を通じて若いうちからがん予防という意識を持ってもらいたいです。 また 就労支援に関しては、他人ごとではなく身近なこととしてとらえています。

今の日本の現状は残念なことに がん患者さんのうち体力低下や勤務調整が困難などを理由に、依願退職 または 解雇された方が10年前とほとんど変わらない割合でいらっしゃるということ。

病気が原因で仕事を辞めざるを得ないとなると、自身の体の心配以外に 家族の生活への不安もあらたに生じてきますよね。 そういう時に貯蓄か保険があれば… となります。

先日乳がんを患った友達が言っていました。「がんの告知は本当にショックだったけど がん保険に入ってたので お金の心配なしで治療に専念できてよかったぁ これまで本当に払い続ける意味があるのかと思った時もあったけど続けててよかった」と、言っていました。 ただかなり前に入っていたがん保険のために一時金が一度きりのもので 再発に際しては少々不安はあるようです。

アフラックより3月22日にがんを経験された方のためのがん保険が新発売されます。 がんの治療を受けた最後の日から5年以上経過している場合に入れる保険です。 「がんと向き合う方の不安を取り除き、自分らしく生きていくためのお役に立ちたい。」そんな想いからうまれたそうです。  まさしく共生ですね。

1に、予防をこころがけ 2に、医学の進歩に期待して 3に、もしがんになっても… 活力ある日々を送って

その結果が死亡率減少につながっていくのであればなによりです。

 

https://www.fp-protec.jp/wp/news/★

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