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死亡保障に偏った保険

2016/03/27

ゆめあんしんプラザ光の森の有久です。

前回は貯蓄に偏った学資保険について書かせていただきました。今度は死亡保障に偏った保険についてですが・・

ある意味掛け捨ての保険こそ最も死亡保障に偏った保険といえます。なぜなら万一のことが起きなければ（喜ばしいことですが）何も戻ってはこないですし、その分起こった時の保障は保険料に比べ手厚いのが一般的です。

このような保険は一般に生涯の保障ではありません・・定期保険といわれるやつで保険期間が限定されます。中には９０歳までなどかなり長い範囲ものもありますが、保険期間を引き延ばすほど当然保険料は上がります。

学資保険ではできない、もしもの時の対策はこのような保険が向いてはいないでしょうか？万一のときがあったときはすぐに保険金が受け取れます。満期まで待つ必要はありません。また、一般的に保障額が大きくなるので教育費、生活費を補うことが可能です。・・ただし掛け捨てです。結局貯蓄にあてるものと保障にあてるものと割り切って考えることも必要なのかもしれません。

また一般に学資保険より死亡保障が手厚い、学資代わりになる保険も登場しています。次回はこのような保険について書こうと思います。