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歯周病を治療すると糖尿病が良くなる

2016/06/08

こんにちは、ゆめあんしんプラザ久留米店の関です。

今日は「歯周病と糖尿病の関係」についてです。

30歳以上で80%がかかるという歯周病は、現代人が歯を失う原因の第一位です。

最近では、歯周病にかかっている人は糖尿病を発症しやすく、糖尿病にかかっている人が

歯周病を治療すると血糖値が改善することから、歯周病と糖尿病の関係が分かってきました。

まず、歯周病によって歯ぐきが傷つき出血を引き起こします。

そこから歯周病菌が放出した内毒素が血液内に入り込み、様々な臓器や組織に悪影響を及ぼします。

結果、血糖値を下げる作用をもつインスリンの働きを妨げられ、同時に糖の代謝を阻害する物質の

増加を促すため、高血糖の状態が長時間継続してしまい、糖尿病が発症しやすくなります。

 

歯周病の原因は、歯の表面と歯と歯肉の間に付着してる歯垢および歯石内に生息する歯周病菌です。

ですから、歯周病を予防するうえで重要なことは…

①歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使って、毎日ていねいにプラークコントロールを行い、

歯垢および歯石をためないこと

②「間食が多い」「よく噛まずに食べる」「柔らかい物を好んで食べる」「ストレスをためやすい」

「歯磨きをしないで寝る」「喫煙」などのリスクの多い生活習慣を改善する

これらの生活習慣の中には、糖尿病発症のリスクと共通するものもあるので、生活習慣を見直すことは

歯周病だけではなく、糖尿病の予防にもつながります。

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