死亡保険は死亡時の保障だけじゃない!?
2017/03/13
皆さまこんにちは!ゆめあんしんプラザ大牟田店の原です。
今日は意外と知られていない生命保険の豆知識をお届けします。
皆さんがご加入されている死亡保険は、実は死亡時以外にもお金が受取れることがあります。
●高度障害状態
両眼失明、両足切断など、保険会社所定の『高度障害状態』に該当したとき
●リビング・ニーズ特約
余命6か月以内と判断されたとき
●介護前払特約
保険料払込み期間経過後、65歳以上で保険会社所定の要介護状態となったとき
上記、いずれも生きているときに受け取ると、死亡時の保障はなくなるか少なくなります。
『リビング・ニーズ特約』『介護前払特約』は契約に付加していないと給付は下りませんが、
これは保険料が無料で付加できる特約になります。
私の直接のお客様ではありませんが、
死亡保険にご加入されていた男性が、末期のすい臓がんと診断、余命6か月と言われたケースがあります。
奥様と小学生のお子さん2人いらっしゃいました。
リビング・ニーズ特約を利用し、生きているうちに保険金を受け取ったそうです。
そしてそのお金で、たくさんの健康食品や、
がんに効果があると言われたサプリメントなどを試されたそうです。
結果、その男性は3年間闘病し、亡くなられました。
余命6か月と診断されてからの3年間、
これはご本人やご家族にとってはものすごく貴重な時間だったはずです。
今日お伝えしたものは、保険会社によって条件が異なることがありますので、
詳しくはお近くのゆめタウンにある保険ショップ、『ゆめあんしんプラザ』まで
ご相談くださいませ