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糖尿病と高血圧の関係

2017/05/02

こんにちは、ゆめあんしんプラザ久留米店の田邉です。

今日は糖尿病と血圧の関係についてです。

 

厚生労働省の調査によると、50~79歳の2型糖尿病患者の内、

53%が「高血圧」を併発しています。

糖尿病に気づいたときには高血圧も併発している可能性が高いのですが、

血糖値の管理ばかりを注意してしまい、高血圧の方を放置してしまうケースが

多いそうです。

糖尿病に高血圧を併発した場合、血管に大きなダメージがあり、

心臓発作や脳卒中などの合併症のリスクが高まります。

血糖値はもちろん重要ですが、同時に血圧も管理できるように日々気を付ける

ことが大事ですね。

 

糖尿病だと高血圧になりやすいのはなぜ?

①高血糖になると循環させる血液量が増えるため、結果血圧があがる

②インスリン抵抗性により、高インスリン血症になる。結果血液量が増え血圧があがる。

③糖尿病患者に肥満の人が多く、アドレナリンなどが多く分泌されるため、高血圧になりやすい。

④糖尿病性腎症の合併から血管収縮を引き起こし、結果血圧があがる。

 

予防するためには・・・

まずは塩分制限と運動で、下がらない場合は薬で血圧コントロールです。

基本的には塩分制限が有効で、1日6~7gを目安にしてください。

これを続けても血圧が下がらない場合は、薬で目標の血圧にコントロールしてください。

生活習慣を改善し、血圧のコントロールをして健康な生活をおくりましょう!

https://www.fp-protec.jp/wp/news/★

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