白内障の先進医療
2017/06/08
皆さま、こんにちは!ゆめあんしんプラザ大牟田店の原です
今日は、白内障の先進医療についてお話しさせていただきます。
「先進医療」と言えば、重粒子線治療などのガンに関するものが有名ですが、
実は白内障に関する先進医療もあるんです(2017年5月時点)。
「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」と言います。
もちろん、保険診療での白内障手術もあるのですが、
これでは白内障の症状であるかすみやぼやけは解消できても、
遠くか近くのどちらかしかピントが合わない眼内レンズを入れるため
手術後はメガネが必要になってしまいます。
一方で先進医療「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」は
遠くも近くもピントが合う眼内レンズを入れるため、
メガネがなくても日常生活で困らない程度の視力を取り戻すことができます。
「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の1件当たりの費用は約55万円で、
もちろん全額自己負担となります。
先進医療の中では実施件数が一番多くなっています(2015年7月~2016年6月)。
このブログをチェックされている意識の高い方ならすでにご承知かとは思いますが、
医療保険に先進医療特約を付加していれば、一般的に、かかった技術料は全額、給付金を受け取ることができます。
しかも毎月の掛け金は100~200円前後です!
ご自身の保険には、先進医療の特約が付いていますか?
もしくは、きちんと全額、給付金を受け取ることができますか?
一度ご確認をお願い致します。
https://www.fp-protec.jp/wp/news/★