心臓の病気の手術
2017/07/12
こんにちは博多店の米家です
今回は心筋梗塞や狭心症などの心臓の病気になったときに、
多く用いられる「カテーテル手術」についてお話しします
心臓の病気は、主に心臓の筋肉に血液を送る血管が、
狭くなったり細くなったりすることで、
息苦しくなったり胸が締めつけられたりする病気です
カテーテル手術とは、手首や足の付け根の血管に小さな穴を開け、
そこにカテーテル(医療用の中空の柔らかい管)を入れていきます
そして血管の細くなっている部分で、カテーテルの先端についている風船状のものを、
膨らませて血管を広げる手術法になります
メリットとしては、胸にメスを入れる手術と比べて、小さい穴を開けるだけなので、
患者の身体への負担が少なく、入院期間も数日で済むことです
デメリットとしては、とても高度な手術の為に、自己負担額が3割としても、
手術費用が高額になってしまうという点です
高額になった場合に備えて、高額療養費制度を理解しておくこと、
または医療保険で備えておくことが大事ですね
https://www.fp-protec.jp/wp/news/★