認知症
2017/08/30
こんにちは。ゆめあんしんプラザ大牟田店の菅原です。
今回は認知症のお話しです。
知る事から認知症の備えは始まります。
認知症はどんな症状でしょうか?
*認知症の原因はさまざまで、原因疾患によっていくつかの種類に分類されます。
・アルツハイマー型認知症…50%
異常なたんぱく質が脳にたまって記憶を担う海馬のあたりを中心に脳が委縮し、
記憶障害や判断力の低下が徐々に進行します。
・レビー型小体型認知症…20%
レビー小体というたんぱく質が脳の広い範囲にたまり、
認知機能が極端に変動したり、幻想や妄想、パーキンソン、
症状などが起こったりします。
・脳血管性認知症…15%
脳梗塞や脳出血などにより発症する認知症。
発生場所とダメージの程度によって、出来る事と出来ない事がはっきりわかれます。
・その他…15%
前頭側葉型認知症など。
☆身近にいる人が生活の中での変化に気づくことが大切です!
「もの忘れがひどい」「判断・理解力が衰える」「時間・場所がわからない」
「人柄が変わる」「不安感が強い」「意欲がなくなる」など
なにかおかしいと思ったら、神経内科、精神科、心療内科、脳外科他「もの忘れ外来」
といった専門外来で診てくれます。
かかりつけのお医者さんや自治体の窓口に相談して、専門の先生を紹介してもらう事も出来ます。
受診する前に、いつ頃からどのような変化が起きたのかメモで整理しておくとスムーズに答えられます。
認知症になる前に介護保険を考えられてみませんか?
転ばぬ先の杖。
ご相談はゆめあんしんプラザ大牟田店へお越しください!
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