秋の乾燥対策
2017/09/28
こんにちは、ゆめあんしんプラザ八代店のいちのせです
近頃急に肌寒くなり、ゆめタウンの中でも秋物の洋服がたくさん並んでいます。
寒くなってくると夏以上に肌が乾燥するな~と感じるのですが、みなさんはいかがでしょうか?
今日はそんな肌の乾燥対策に重要な保湿成分について調べてみました。
保湿成分として有名なものはヒアルロン酸やコラーゲンがありますが、その他にも多くの保湿成分があり、それぞれ役割が違うようです。
まず、保湿成分として最も保湿力が高いといわれるのがセラミドです。
セラミドは「保湿の王様」と呼ばれ、水を挟み込んで逃さないという働きをし、角質層に存在して外部の刺激から肌を守り水分を閉じ込めるという役割を担っているそうです。セラミドの中でもたくさんの種類があるそうですが、より保湿力に優れたものがヒト型セラミドで、セラミド1やセラミド2というように数字がついているのが特徴です。また、ヒト型セラミドは脂溶性のため、クリームや乳液などで補うのが有効だそうです。
次に、ヒアルロン酸やコラーゲンですが、この二つは水分を抱え込んで逃さないという働きをするもので、中でもヒアルロン酸は水を200から600倍蓄えることができるそうです。どちらも保湿と共に肌の弾力を保持するという働きを担っています。
その他にも水分を吸収する働きを持つアミノ酸やグリセリンといったものもあるそうですが、保湿におすすめなのはセラミドやヒアルロン酸といった高い保湿力をもち、それを維持できるものであるようです。
最近では男性向けのスキンケア製品もたくさん見られ、多くの方が化粧水など手に取る機会も増えたと思いますが、どれを選んだらいいのかわからないと思ったらどんな成分が含まれているのか一度調べてみてはいかがでしょうか?
これからの季節はぜひ保湿成分に注目して選んでみて下さいね
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