高齢者の医療費負担について
2018/07/24
こんにちは😊😊😊 ゆめあんしんプラザはません店 魚住です~🎶
今年8月に 高額療養費制度が改正され『70歳以上』の負担額が大きく変わるのを
ご存知ですか?
改定内容を見るとわかりますが、高齢者であっても所得のある人については一気に負担が引き上げられます。健康保険の負担割合もそうですが、高齢者だから現役世代だからというのは関係なく、所得の実態に応じた負担能力を実態に反映させる内容になります。
人口の中に高齢者の割合がどんどん増えていく中で、2025年までには人口構成比の高い団塊世代の方が75歳以上になります。社会保障については年金・医療・介護などが大きな改正の柱です。
特に年金は社会保障給付の割合が高いため、最近公的年金の繰下げ受給についての話題がよく出てくるようになりました。比較的、公的医療保険制度については手を付けやすいようで、ここ数年色々変わってきています。
公的な支援制度は、今後も少しずつかたちを変えていくでしょう。いずれにしても自助努力が求められる割合が増えていく方向ではあることは再認識しておかなければなりません。