生命保険の必要性って普段から感じますか?
2015/07/18
ゆめあんしんプラザ久留米店の原田です。
こないだ、生命保険の勉強会に行ってきました。
講師は45歳の男性で、飲みに行くのが好きな方でした。
とても面白い内容だったので紹介します。
金曜の夕方、花金(古っ!)です。明日は休みなので、
一週間のウサを晴らそうと、夜の街に繰り出しますよね。
私は、いわいるキャバクラが好きなのですが、行った事のない
店に飛込で行くことはほとんど無く、大体は上司や友人などが行ってる
店に一緒に行って、気に入ったら自分でも行くというような流れです。
その金曜も上司と一緒に、上司の行きつけのお店に行きました。
楽しく飲んで笑って店を出ました。
翌日に接客してくれた女性スタッフからお礼の電話がありました。
まあ営業電話ですから、良くある話ですよね。
日曜は休んで月曜から金曜まで仕事して、一段落した金曜の夕方5時。
私の携帯が鳴りました。電話の主はお店の女性です。
「◯◯さん。お仕事お変わりないですか?」といった内容です。
あまり営業っぽくない内容に好感をもった私は、再度そのお店に
行っちゃいました(笑)また美味しいお酒と楽しい話で盛り上がり、
お店を後にします。すると翌日にまた彼女からお礼の電話がありました。
「昨日はありがとうございます。ゆっくり休んでお仕事頑張って下さいね」
目的は営業なんでしょうが、好感が持てますよね~。
そしてまた、日曜は休んで月曜から金曜まで仕事して、一段落した金曜の夕方5時。
電話が鳴るんです。「◯◯さん。お仕事お変わりないですか?」
また行っちゃいましたよ!(笑)
そんな金曜を3度繰り返し(私もアホですよね~)4週目の金曜。
私はどうしてたかと言うと夕方5時に携帯持ってソワソワしてるんです。
早く彼女から電話ないかな~みたいな(笑)
すると、5時に鳴るはずの電話が鳴りません!
「もしかして何かあったんじゃないか?大丈夫かな?」などと心配になって
お店に行ってみました。すると普通にいるじゃありませんか!
まあ結論から言うと、見事に彼女の営業テクニックに乗せられたんですが、
その時に気付いた大事な事があります。
「当たり前だと思っていたものが無くなると動揺する」
「当たり前と思っているものは無くさないと気付かない」
という事です。
皆さん、朝起きて旦那さんがいて(奥様がいて)お子様がいて、
ご飯を食べて支度をして出かけるという当たり前の日常。
毎朝、旦那さんに「あなた私と結婚して毎日暮らしてくれていてありがとう」
と感謝してますか?してたら素晴らしいですが、あまり無いですよね。
元気に学校に行く子供に「産まれてきてくれてありがとう」と感謝して
愛情を伝えていますか?してたら素晴らしいですが、あまり無いですよね。
なぜなら、それらは全て当たり前にあると思っているからです。
しかし、皆さんが「当たり前」と思っているものを「万が一」は突然奪っていきます。
帰ってくるはずの旦那さんが帰ってこない。すると警察から事故の電話が…
子供を風邪だと思って病院に連れて行ったら、医者から重病を告げられる…
まさかウチにそんな事が。まさかウチの子に限って。
そうです。生命保険ってそういう事なのです。
万が一が起きる確率は僅かかもしれません。でもゼロでは無いんです。
ゼロでは無い以上、それに気付いてもらい、必要な保障を持ってもらう事が
重要だと思いませんか。
という様な内容のセミナーでした。普段は感じない生命保険の必要性を
改めて感じるきっかけになったので、書かせていただきました。
https://www.fp-protec.jp/wp/news/★