世界初!唾液のにおいで口腔がん診断!
2018/12/17
皆さまこんにちは☀ゆめあんしんプラザの町田です!
今回はガンに関する気になるニュースがあったので紹介したいと思います!
北九州市立大と九州歯科大(北九州市)の研究グループは
唾液に含まれるにおい成分から口腔(こうくう)がんを診断する技術を
世界で初めて確立したと発表しました。
初期症状が出にくい舌がんなどの口腔がんは早期発見が難しく、転移しやすいそうです。
5年以上の生存率は50%以下とされ、2016年は7675人が死亡しています。
研究では、唾液のにおいのもととなる12種類の揮発性有機化合物が
(1)口腔がん患者から検出できる成分
(2)健康な人から検出できる成分
(3)両方から検出できるが検出量に大きな差がある成分
という3群に分かれることを特定しました。
患者12人と健康な人8人の唾液を分析したところ、ともに9割以上の確率で判別できたそうです。
唾液の採取は体への負担が少なく、時間もかからないため、スクリーニングに効果的です。
将来的には、息を吹きかけるだけでがんの診断ができる計測機器の開発も可能となるそうです。
とうとうガンも息から診断できる時代になりそうですね👏
まだ臨床段階の為、早く実用化されるといいですね✨
ちなみに今のガン保険の中にはガンと診断されるだけで一時金を受け取れるタイプの物もあります!
気になる方は是非一度ゆめあんしんプラザまでお気軽にご相談下さい🤗
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