公的年金の意義
2019/06/20
皆さまこんにちは!ゆめタウンの保険ショップ、ゆめあんしんプラザ大牟田店の原です。
さて、先日から良くも悪くも公的年金が注目されていますね。
一般的には、年金保険料の支払いは、サラリーマンの方だと給与天引きとなっており、
大多数の方が強制的に支払われている形になっています。
が、自営業の方で「年金を払っていない」という話をちらほら聞くことがあります。
そもそも年金保険料を支払うのは国民の義務ですので、払うことが大前提です。
しかしそれ以上に、年金保険料を支払わないことによる大きなデメリットがあることをご存知でしたでしょうか?
公的年金は、以下の3つの条件に該当すると給付を受けられます。
●老齢年金・・・高齢者になると受け取れる
●遺族年金・・・家族が亡くなったときに受け取れる
●障害年金・・・障害状態になったときに受け取れる
※それぞれ給付要件があります。詳しくは当店までお尋ねください。
私たちがよく知っているのは「老齢年金」ですね。
しかしその他にも「遺族年金」「障害年金」があり、
ある一定の条件に該当すると現役世代であっても受け取ることができるのです。
つまり、私たちが生活に困ったときに受け取れるかもしれないもの、それが公的年金なんです。
例えば、一家の大黒柱であるお父さんが交通事故で亡くなった場合、
残された奥様とお子さんは、それまでと同じ生活をするのが非常に難しくなるケースがあります。
奥様がより長く働かないといけなくなったり、お子さんが希望どおりに進学できなかったり・・・。
そのようなときに給付されるのが「遺族年金」です。
「遺族年金」については私たちプランナーが保険をご提案する際には必ずお話ししております。
また「障害年金」は、ある一定の障害状態となった場合に受け取れる年金です。
障害状態になると、それまでと同じ働き方をすることができないケースもありますので、
そのようなときに給付されるんですね。
よくニュースなどで、支払う保険料と受け取る年金額を比較し、「これだけ損する!」などと耳にしますが、
公的年金は「老齢年金」だけではなく「遺族年金」「障害年金」という側面もあり、
困ったときに助けてくれる制度なのです。
年金保険料を支払っていないと「老齢年金」はもちろん、
いざというとき「遺族年金」「障害年金」も受け取れない場合があります。
年金保険料は必ず支払いましょう。
繰り返しのお伝えになりますが、「老齢年金」「遺族年金」「障害年金」は、
ご家族構成、年齢、お給料、障害状態の程度などにより受け取れる金額は違います。
詳しくは、ゆめあんしんプラザ店頭にてご案内させていただきます。
保険相談ではなくても、年金のこと、お金のことなどのご相談でもお受けいたします。
ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。
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