老後資金の準備
2020/12/07
こんにちは博多店の井元です。
気付けば12月、今年もあと残り1か月をきりましたが皆様いかがお過ごしですか⛄
年末になると流行語大賞が発表される時期ですが今年は「3密」でした。
やはりコロナ関連のワードが多くノミネートされていましたね。
流行語大賞にはなりませんでしたが去年「老後2000万問題」なんて言葉が話題になったのを覚えていますか?
人生100年時代と言われている現代、長生きした場合に老後の生活資金など
どのようにしていくかが今からの課題だと思います。
老後の生活資金は?というと皆さんは何を思い浮かべますでしょうか。
すぐに思いつくとしたら『貯蓄』ではないでしょうか。
そしてもう一つが『年金』だと思います。
まず「貯蓄」についてです。
老後の生活を安心して送るのには、冒頭でも触れた老後は2000万円必要とニュースで話題になったことは
皆さんの記憶にも新しいと思います。
今では3000万必要という記事やニュースを見かけることもあります。
子育てや住宅ローンを抱えている現役世代に2000万~3000万の貯蓄なんて先の見えない話に聞こえるかもしれません。
貯蓄だけをしていったとしても超低金利時代の現代ではお金は増えず、何十年先にインフレが進んだ場合お金の価値は下がっていることになります。
また、次の「年金」についても、皆さんは自年金が将来いくら受け取れるかご存じですか?
年金制度は複雑でわかりにくいと思われる方も少なくないと思います。
ご自身の年金受給金額を知ることで、将来に必要な老後資金も計画を立てることができるようになります。
まずは年金制度による違いを理解しましょう。自営業の人や会社員、公務員の人では加入している年金制度が異なります。
つまり、年金制度によって受け取れる金額や準備しておく金額も異なるということです。
簡単に貯蓄と年金について触れてみました。安心してゆとりある老後生活を送るために今から準備が必要です❕
しかし、実際にどのくらいの金額をいつまでに準備したらいいのかは個人や家庭のライフスタイルによって様々です。
そこで大切なことは将来の『ライフプラン』をしっかり立てることです。
ライフプランとは収入や支出などご家庭の状況を踏まえて、どのタイミングで必要な金額はいくらかなどを把握するため計画を立てるものです。
いわば『将来の設計図』です。
ライフプランを立てることによって、
老後にかかる支出(生活費、住宅関連費、医療費などその他雑費)が細かく見えてきます❕
それによって実際に老後資金として準備が必要な金額を算出することができるようになります。
ゆめあんしんプラザでは個別でライフプランニングを無料で行うことができます。
また、将来受け取れる年金額も知ることができます✨
ご一緒に将来の夢や目標を考えて、いつどのように実現していくかの計画を立ててみませんか?
保険を使った老後資金準備やボーナスの運用についてわかりやすくご説明いたしますのでお気軽にご相談お待ちしております。
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