知らなきゃマズイ!先進医療の知識
2015/11/09
こんにちは、ゆめあんしんプラザ久留米店の関です。
今日は「先進医療」についてです。
とても注目されている先進医療なんですが、実際にどのくらい行われているのかデータをまとめてみました。
平成22年 患者数 9,775人 医療療養総額 約78億円
平成26年 患者数 23,925人 医療療養費総額 約174億円
どうでしょう?この5年で患者数・療養費総額ともに2倍以上です。
療養費に限ってみれば、ガン治療時の重粒子線・陽子線治療費で全体の72%を占めるそうです。
ただし、患者数に限ってみると白内障・緑内障の治療が7千件以上あり、粒子線治療(陽子線治療・
重粒子線治療)はそこまで多くありません。
…つまり、粒子線治療はコストが高い!ということになりますね。
大体300万円かかります。
■陽子線治療・重粒子線治療の実施施設
陽子線治療施設は現在10施設、重粒子線施設は現在4施設(平成27年12月に神奈川県に新設されます)
■先進医療は粒子線治療だけではありません。
現在、先進医療として認められているものは、全部で108種類(2015年4月時点)です。
医療技術は日進月歩で進化していますが「先進医療」に関しては健康保険適用外です。
費用面のサポートはとても重要ですね!
https://www.fp-protec.jp/wp/news/★