がんを防ぐための新12か条
2015/06/02
5月には がんでお亡くなりになった芸能人の訃報が相次ぎました。
TV司会や俳優として幅広く活躍されたタレント(肺がん)
屈強なイメージの俳優(大腸がん)
ベテラン漫才コンビの女性(胃がん)
作詞家(胆管がん)・音楽プロデューサー(食道がん)
園芸家(咽頭がん)・がんと戦うアイドル(脳腫瘍から肺がん)
…と様々ながんでお亡くなりになっておられます。
そのせいか最近、ゆめあんしんプラザはません店では
がん保険のお問合せが増えています。
がんの治療にはお金がかかるというイメージがありますが、
高額医療費制度があるため、公的保険の範囲内での治療費に関しては
皆様がご想像されるほど莫大な金額ではないかもしれません。
ただ公的保険でカバーされない差額ベッド代・食事代(一部負担)
・公的医療保険対象外の特殊な治療費(先進医療)
・交通費・付添い人の宿泊費
・ウィッグ(かつら)
・健康食品
・その他雑費は全額自己負担となります。
また、がんは手術したら終わりではなく5年間は再発予防や
検診などで通院しなければならない可能性があります。
公益財団法人がん研究振興財団が2011年に公開した
「がんを防ぐための新12か条」をお読み頂き、少しでも
皆様のがんのリスクを減らせたらと思います。
「がんを防ぐための新12か条」
①たばこは吸わない
②他人のたばこの煙をできるだけ避ける
③お酒はほどほどに
④バランスのとれた食生活を
⑤塩分は控えめに
⑥野菜や果物は豊富に
⑦適度に運動
⑧適切な体重維持
⑨ウィルスや細菌の感染予防と治療
⑩定期的ながん検診を
⑪身体の異常に気がついたら、すぐに受診を
⑫正しいがん情報でがんを知ることから
がんにかからないのが一番ですが、
がん保険で万一の時に備えられてはいかがでしょうか?
https://www.fp-protec.jp/wp/news/★