がんになりやすい体の場所
2017/08/11
こんにちは!博多店の米家です。
今回は、男女別でがんになりやすい身体の部位について見てみます。
がんは、全身のあらゆる場所に発生する可能性があります。
胃や肺、肝臓などの内臓はもちろん、血液や骨、皮膚などにできるがんもあります。
がんの名前は一般的に、「胃がん」や「肺がん」のように、
最初にできた部位の名前をとってつけられます。
まず、がん罹患数の部位別状況です。
男性 1位 胃(18.5%) 2位 肺(15.8%) 3位 大腸(14.5%)
4位 前立腺(13.3%) 5位 肝臓(6.7%)
女性 1位 乳房(20.2%) 2位 大腸(15.1%) 3位 胃(11.6%)
4位 肺(9.9%) 5位 子宮(6.9%)
(がん研究振興財団 H26がんの統計)
男性でもっとも発生しやすい胃がんは、塩分やピロリ菌が最大の危険因子とされ、
塩分の濃い味を好む食習慣から日本人に多く見られます。
また日本人女性がかかるがんの中で最も多いのが乳がんで、
乳房の乳腺組織にできます。
次に、がん死亡数の部位別状況です。
男性 1位 肺(24.0%) 2位 胃(14.4%) 3位 大腸(12.0%)
4位 肝臓(8.8%) 5位 膵臓(7.5%)
女性 1位 大腸(14.9%) 2位 肺(14.0%) 3位 胃(11.0%)
4位 膵臓(10.2%) 5位 乳房(8.8%)
(H26 厚生労働省 人口動態統計)
男性で死亡数が多いのが肺がんです。発見が遅くなるほど死亡率が高くなります。
また男女ともに近年増加しているのが大腸がんです。
増加の背景には食生活の欧米化が考えられ、今後も増加すると予測されています。
このように、あらゆる病気の中で最も死亡率の高いがんへの備えとして、
がん保険が重要になってきます。
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