三大疾病保障について
2018/05/21
こんにちは、ゆめあんしんプラザ博多店 桃原です。
ここ数日、気温が上がり、冷たい食べ物🍉飲み物が🍹欲しくなって来ました。
そのようななか、先週、昭和のスター、新御三家のお一人、西城秀樹さんが旅立たれました。
代表曲『ヤングマン』は🎤みんなが笑顔になれるような明るいメロディー&振付で大ヒット🎶
秀樹さんは『ちびまる子ちゃん』のなかでも取り上げられていましたので、平成生まれの方でも、ご存知の方が多いのではないでしょうか。
今年2月、ドラマの撮影後に腹痛を訴え、搬送先の病院で息を引き取られた、大杉蓮さんも突然の訃報でした。
病名は、お二人とも、急性心不全。
心臓の病気は、がん、脳血管の病気と合わせて、三大疾病と呼ばれています。
今回は、お二人のご冥福をお祈りしながら『三大疾病』について、お話します。
どれくらいの方が、闘病されているのでしょうか?
【三大疾病の患者数/平均在院日数】
・がん 162.6万人/19.9日
・心疾患 172.9万人/20.3日
・脳血管疾患 117.9万人/89.5日
厚生労働省「平成26年患者調査」総患者数より算出/「平成26年患者調査の概況」より
心疾患と脳血管疾患は、具体的にどんな病気があるのでしょうか?
【心疾患の患者数 172.9万人(高血圧性のものを除く) 】
・急性心筋梗塞3.3万人
・狭心症 58.4万人
・心不全 30.2万人
・不整脈 52.3万人
・心筋症 4.0万人
・肺塞栓症(エコノミー症候群)0.7万人
【脳血管疾患の患者数 117.9万人】
脳血管疾患の代表的な脳卒中は、大きく分けて3つあります。
・くも膜下出血 4.2万人
・脳内出血 13.8万人
・脳梗塞 86.0万人
いずれも厚生労働省「平成26年患者調査」総患者数より算出(千人未満切捨て)
ストレスの多い現代では若年者、しかも生活習慣病に縁がない方にも心筋梗塞が増えています💦
また、脳卒中は、その部分の脳の働きが失われてしまう病気で、手足の麻痺や言語障害等の後遺症が残りやすい病気です。脳血管疾患には、脳卒中以外にも、もやもや病、脳動脈瘤(破裂するとくも膜下出血)等、様々な病気があります。
📌三大疾病の保険は、がん・急性心筋梗塞・脳卒中のみを保障する保険もあります。
また一時金の支払い要件や回数等も、保険会社や商品によって違います。
最近では、多くの方が発病される狭心症や不整脈等の心疾患、脳血管疾患を広範囲で保障する商品も増えて来ました✨
ご加入中の保険がどんな場合に支払われるのか、また新たにご加入の際には、細かな保障内容も確認されることをお薦めします🍀
保険会社、商品毎の違いをご説明させていただきますので、ゆめあんしんプラザにご来店くださいませ。
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