日本の財政④
2018/09/02
こんにちは。ゆめあんしんプラザ久留米店の田邉です。
今回は「日本の将来の社会保障費」についてです。
前回お話した通り、高齢化に伴って社会保障給付は増加すると思われます。
2012年度の社会保障給付が109.5兆円に対し、2025年度は148.9兆円になる見通しで、1.36倍にもなります。
日本は人口に占める高齢者の割合が増加する高齢化と出生率の低下による少子化が同時に進行する「少子高齢化社会」となっています。
しかし現役世代に対するサービスに必要なコストの負担を将来世代に先送りしている状況です。
これまで4回に渡り財務省の資料で日本の財政の状況のお話しをしました。将来に向けて不安な材料がたくさんです。自分の老後は自分で何とかしなくてはいけないようです。老後の為に何か始めてますか?
ぜひゆめあんしんプラザへご相談ください。
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