貯蓄のコツ
2019/06/15
こんにちは!ゆめタウンの保険ショップ「ゆめあんしんプラザ」大牟田店の原です😊
皆さま、コツコツ貯蓄はされていらっしゃるかとは思いますが、
貯蓄する金融商品をきちんと選ばないと、実はちょっとずつ損をしているかもしれないってこと、ご存知でしたか?
預金などで貯蓄をすると金利が付きますよね。その金利ですが、実は2種類の付き方があるんです。
「単利」と「複利」です。
下で、元本100万円、金利3%の場合、単利と複利ではどのくらい受け取れる利息が違うかを見ていきます。
●まずは「単利」ですが、
1年目は利息は3万付きますね。
そして2年目も、元本100万に対して3%付くので利息は3万。
3年目も利息は3万。4年目も5年目も3万です。これが「単利」。
●それに対して「複利」はというと、
1年目は同じです。100万の元本に対して利息は3万です。
ところが2年目、103万に対して3%の利息が付きますので、30,900円の利息が付きます。
3年目は、1,060,900円に対して3%の利息が付きますので、31,827円の利息が付きます。
いわゆる「雪だるま式」に増えていきます。
複利という仕組みは、年数を重ねれば重ねるほど効果が見込めます。
例えばこれを20年繰り返したとすると、
単利では元本100万に対して付いた利息が60万円、合計160万円となります。
対して複利では、付いた利息が806,111円、合計約180万円となります。
30年繰り返すと、
単利では利息が90万円、合計190万円となります。
複利では利息が1,427,262円、合計約240万円となります。
貯蓄をしようと思ってお金を入れた先が、単利商品だったか複利商品だったかで、
こんなに差が付くんですね。
これは知ってるのと知らないのとではずいぶん差が開きます。
ちなみに、保険は複利商品です。
払込み期間中は解約返戻金が抑えられていたり、どうしても保障部分の保険料が取られたりはしますが、
それでも他の貯蓄性商品と比べる価値は十分あります。
一度、ゆめあんしんプラザへご相談にお越しください。
貯蓄は一日でも早く始めたもの勝ちです。
スタッフ一同、お待ちしております。
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