抗がん剤はワルモノなのか?
2016/01/17
こんにちは。
ゆめあんしんプラザ玉名店アルバイトの小山です。
今回も八代店和田店長の癌治療についてお伝えします。
ゆめあんしんプラザ八代店の和田です。
私事で大変恐縮ですが、私の今年の目標は「癌の完治」です。昨年から引き続き、生き延びる事が私にとっての当面の目標となり大変切実でございます。
皆様は今年の目標は立てられましたか?
抗がん剤について皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか?
書店に行けば“抗がん剤に殺される”や“抗がん剤は効かない”など衝撃的なタイトルの本が並んでいるし、私も最初は
非常にネガティブなイメージを持っており治療前はナーバスな気分になっていました。
先生からは、
辛かったらいつでもやめていい。命を縮めながら治療をするぐらいならやめたほうがいいから。
と言われました。
抗がん剤治療は外科手術よりはるかに楽です。
と言われ、本当かなぁ...と思いながら当日を迎えました。
まず、抗がん剤の投与前に副作用軽減の薬を1時間点滴後、吐き止めの薬を飲んで、2種類の抗がん剤を4時間かけて点滴していきます。
投与量は体重に合わせてあるので、軽い人は少なく、重い人は量が多くなります。
私が異常に怖がっていた投与中の副作用は全くありませんでした。昔は吐き止めがなかったので、1日に15~16回吐いていた人もいたそうです。
「どうでしたか?」
と先生に聞かれ「点滴針が少し痛かったくらいで後は特に。先生が言ってた事最初は信じてなかったけど、やっぱり先生の言ってた通りでした。」といったら
「患者はみんな最初は否定から入ります」
と言われました。
次回に続きます。
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