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突然起きる悲しいこと

2016/08/06

こんにちは。はません店の髙木です。 ご存じのとおり はません店は休業中のため、現在光の森店に勤務しております。

地震が起きてから早いものでやがて4か月が経過しようとしています。最近では、本当に信じられないような経験をした、という思いが 少しづつ頭の片隅に追いやられて行ってます。

余震がずいぶんと減り、TVで取り上げられる機会が減ってきて 依然と変わらない生活にほぼ戻れている今・・・

先日、お休みの日に家族で久しぶりに熊本空港の近くまでお出かけしたときに 生まれて初めて仮設住宅を見ました。 以前は子供たちが自由に遊んだり 野球をしたり 遊具で遊んだりしていた公園がすっかり仮設住宅の団地に様変わりしていて驚きました。 そうか、これが現実なのよね

我が家を失い、思い出の品を失い 新たな生活を簡素な仮設住宅でスタートされている方がたくさんいらっしゃることに少しばかり申し訳ない気持ちになりました。

現在、熊本の至る所で がまだせ熊本! を目にします。(すみません。 ここまで書いたところで訃報が入ってしまいました。)

親族の43歳の男性が脳内出血で亡くなったという突然の知らせでした。 まず真っ先に頭に浮かんだのは それを悲しむ妻子の姿で本当にショックでした。 自宅で気分が悪くなり救急車で病院に運ばれ 開頭手術中に再発し、脳死状態になってしまったそうです。 その後の延命措置を諦め見送ったそうです。

来店されたお客様に保険をお勧めする時に 0歳から59歳の方が亡くなる割合は7.3%と少ないんですよ、と説明をしているのですが、まさかこんな身近な存在の人が・・・・全くもって想像もしていませんでした。とっても良い父親(子供は11歳と5歳)だったので家族を残して先立つことになり本当に無念だったと思います。

保険は充分入っていたのかな これからの生活費は大丈夫なのかな等(職業病でしょうか?)漠然と考えてしまいました。 地震でケガもなく、また命を落とすこともなく、家財が壊れたくらい・・・ そんな私の気持ちが大きく揺れました。 娘を残して早くに亡くなってしまったらどうしよう

生きているからには 地震がなくともがまださなければ! 怖いのは地震だけじゃない! 突然起きる悲しいことはまだまだ沢山ありそうです。 地震・親族の死をきっかけに、あらためて毎日を有意義に過ごしたいという気持ちになりました。

https://www.fp-protec.jp/wp/news/★

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