ご存知ですか?72の法則
2016/09/21
こんにちは、ゆめあんしんプラザ久留米店の関です。
今日は「72の法則」についてです。
72の法則とは金利に関しての法則で、
お金(元本)が2倍になるのに必要な、おおよその年数を出す計算式のことです。
72÷年利回り(1年複利)≒お金が2倍になるのにかかる年数
つまり年利回り3.0%の場合は、72÷3≒24年 という感じです。
ちなみに現在のほとんどの銀行の普通預金の金利は0.001%ですから、
法則に当てはめると、72÷0.001≒72,000年 という計算になります。
人類の歴史より長い年数がかかる計算になりますね
私が小さかった頃、よく親が「宝くじが当たれば金利で暮らせる」と言っていたのを
覚えています。
私が生まれたのは、昭和50年代半ばですが、その頃の郵便局の金利は最高8.2%もあったようで
確かに1億円預ければ金利だけで年間820万円増えるので、税金分差し引いたとしても
金利で暮らせたのは間違いありません。
あれから40年・・・0.001%
1億預けて1,000円の時代です。税金引いたら800円・・・
何もしなければ、お金はお金を生みません・・・
貯蓄系の保険もありますが、何でもいいです!
お金を運用しよう!!!
そう決めた「72の法則」でした。
https://www.fp-protec.jp/wp/news/★