三大疾病
2017/04/27
皆さま、こんにちは!ゆめあんしんプラザ大牟田店の原です。
今日の話題は『三大疾病』です。
『三大疾病』とは、大きく分けて『がん』『心疾患』『脳血管疾患』のことを指しています。
日本人の死因は、多い順に
1位 がん
2位 心疾患
3位 肺炎
4位 脳血管疾患
(厚生労働省「平成27年(2015)人口動態統計(確定数)」参照)
となっていますので、多くの方が三大疾病にかかる可能性は非常に高いということですよね。
保険にも、三大疾病になった時に一時金が出るような商品があります。
ただし、皆さまにご注意いただきたいのは、
保険会社によって、どこまでを『三大疾病』とするのかまったく違う、ということです。
よくあるのが、『心疾患』の対象範囲です。
一般的には、『心疾患』は「急性心筋梗塞」をはじめとして
「狭心症」や「不整脈」、また熊本地震でも話題になりました「肺血栓症(エコノミークラス症候群)」など
心臓の病気全般を指す言葉です。
しかし保険会社によっては、こういった『心疾患』全般を対象としている商品もあれば、
「急性心筋梗塞」のみを対象としている商品もあります。
また、同じ『心疾患』全般を対象としていても、「対象の手術を受けないと出ない」や
一定期間以上、入院しないと給付対象にならない、などの条件がある商品もあります。
※記載はきちんとありますので、パンフレットや約款などでご確認をお願い致します。
『脳血管疾患』も同様で、
代表的な「脳梗塞」「脳内出血」「くも膜下出血」のみが対象になっている商品と、
それ以外の「もやもや病」(有名な歌手の方が去年手術を受けられて話題になった病気です)「脳動脈瘤」といったものまで対象になっている商品があります。
『がん』についても、
「悪性新生物」のみが対象となっている商品と、
その一歩手前の「上皮内新生物」まで対象となっている商品があります。
これって普通、気づきませんよね~
保険は入るときも大切ですが、本当に困ったときに給付金が出るか出ないかの方が重要ですよね。
保険料を毎月払っているからこそ、困ったときに助けてくれる保険に入っていたいものです!!
もしご自身の保険がどのような保障内容になっているのか、
少しでも気になった方は、ぜひお近くの『ゆめあんしんプラザ』へお越しくださいませ!
ご加入中の保障内容のご相談も、無料でさせていただいております。
一人でも多くのお客様の安心につながるよう、お役に立ちたいと思います
お待ちしております
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